「新婚旅行の朝の風景」
「ん? あかり…もう朝か?」
浩之はベットで寝ていたが、横の物音で起こされた。
起こされたと言ってももう、9時頃だ。
朝が遅いのは、新婚旅行中だからだ。
………って言うか昨日遅くまであかりと起きていたからだが…。「あ、ゴメン起きちゃった? コーヒー入れようと思って………」
目を開けると、いつの間にか服を着てるあかりが居る。
「あかり、いつ起きたんだよ? いつの間にか服着てるしよぉ〜」
と、悪戯っぽい浩之。そして、優しくあかりを抱き寄せた。
「…もう…ひろゆきちゃんてば…」抵抗無く寄せられるあかり。
「コーヒー、オレも頼むぜ」
と、言いながらもあかりの髪をなでる。
「うん、ちょっと待ってね。」
が、二人は離れない。
あかりも浩之に背に手を回し、気持ちよさそうにしてる。浩之はあかりをぐっと抱き寄せた。お互いの顔が近づく。
「…あ…ひろゆきちゃん…コーヒー入れれないよぉ…」
少し恥ずかしそうにするあかり。
「それは困るな………」
と、言いながらもあかりの頬に自分の頬をそっと寄せた。
「…あ…ひろゆきちゃん…」
あかりも気持ちよさそうに頬を寄せる。
「………」
「…でもよ…」
「…うん?…」そっと、触れ合いながらお互いを感じる二人。
「…あかりも食べたいな…」
「…もう…ひろゆきちゃんてば…」
「………」
「………」静に時間が流れる。
「…ひろゆきちゃん…」
「…ん?」
「…それは…夜ね…」
「…ああ…そうだな…」
お互いはそっと触れあい続ける…。「………」
「………」「ねえ…浩之ちゃん、今日はどこに行くの?」
「そうだな…海に行って泳ごうか?」今度は唇でそっと触れる。
「…あっ…」
目を細めるあかり。
「ボートにも乗っていい?…」
「…うん…それも良いな…」そっと、撫でるように触れつづける。
「…お土産も買おうね…」
「…ああ、そうだな…」二人の唇がに近づく。
「…一日中、一緒に居ようね…」
「…いや…離さない…」
「…うん…私も…」そっと、触れ合う。
「…んっ…」
「………」
「………」静に時間が流れる。
『ギュ…』
抱きしめ合う二人。
「………なあ、あかり?………」
「ん?」
「夜ってまだか?」『クス…』
微笑むあかり。
「…まだだよ…」
「そっか…」微笑む浩之。
「…でも…」
「………」見つめ合う。
「…もう、夜だろ?」
「………」
「………」
「…クス…夜だよ…」少し強く抱きしめる浩之
「…あかり…」
「…うん…」
後書き
あうう〜即興トークとして制作してみましたが、途中で静かなムードを作りたくなって、こうなってしまいました。(^^;)
藤井さんのSSの次の日と言うか、リレー気分で作ったのですが、こういったSSは初めてで、上手くできてるか、単に気取ってるのかすら解らないです。(^^;)
変でも気にしないでください。(^^;)
って言うか、その場合は忘れてくださいね。(汗)